今日ももいちど、よっこらしょ

知的財産界隈で生息しています。地味に派手に面白い仕事だと思っています。

弁理士試験(短答式)

弁理士試験の短答式試験の合格発表があったようですね。合格率8%だったとか…。お、おそろしい…例年が15%ぐらいとのことで。

 

一時期は口述試験が条文暗唱大会だったり、論文で急に趣旨祭りだったり、一方で、大量合格時代があったりと、なにかと動きの大きい試験だと思います。

 

全ての時間を裂いて、プライベートを潰して…。残念だった人はとてもとても悔しいと思います。ゼツボウとはこのこと…。と私もよく思ったものです。

 

ただ、一方でお伝えしたいのは、短答→論文(必須)→論文(選択)→口述のどこかしらに毎年爆弾が仕掛けてあって、どこかで爆破してしまうんだけど、めげずになんとか立ち上がり、何回か受けて受かる人が最近は多いんじゃないかと言うことです。

 

勉強仲間を見ていても、確実に受かると思った人が落ちたり…。うっかり自分が受かったり、自分も爆弾爆破させてしまったり。そんなこんなを何回か繰り返し、多くの人が受かっていった気がします。

 

平均受験回数が4.5回の試験。受験する層もみんな勉強が好きそうな人ばかり笑

平成29年度弁理士試験統計 | 経済産業省 特許庁

そんな人たちが、めげずに、転んでも自爆しても、爆発させられても頑張って弁理士になるんだと思います今は。

 

でも、一度でも落ちたことがある凡人なら、情報収集は超絶大事だと思います。今年は頑張る!今年も同じ教材で去年より頑張れば!みたいな根拠のない精神論での対策では絶対ダメです。毎年刻々と変化していく受験情勢を、プロでない自分で分析してなんとかしようなんざ甘いです。LECへ行きましょう!そして出来れば講師本人からアドバイスを受けましょう!

 

企業の知財部で働いていて、あんな苦しい思いをして、あんなお金を使って、弁理士なんてとる意味あったかなぁ…と取ってからも思っていたけど。最近は、やっぱりとって良かったと噛み締める日々です。

 

弁理士資格があることで、会社の制度づくりにも携わらせて貰えるし、相談もされるし、出願戦略を考える上でも判例や審査基準をすらすら読めて、法律論を振りかざせる素地を作れたのは良かったです。でも、何よりも良かったのは、自信が持てるようになったことかな。立ち上がれたことに基づく自信。

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